2026年9月27日

シミ取りレーザーをしたのにかさぶたにならないと「黒いままで失敗?」「効果がないの?」と、経過が不安になり、知恵袋系サイトで検索したことがある方がいるのではないでしょうか。シミ取りレーザー後にかさぶたにならない場合でも、一概に治療が失敗したとは限りません。施術後の反応には個人差があり、シミの種類や機器によって経過はさまざまです。今回はシミ取りレーザー後の肌のしくみや経過の違いについて解説します。
シミ取りレーザー後のかさぶたは必ず起こるものではない

シミ取りレーザー治療を受けると、表面が黒っぽくなるイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、肌反応には個人差があり、シミ取りレーザー後にかさぶたにならないケースもあります。初めに、レーザーがシミに反応するしくみを解説します。
レーザーがシミに反応するしくみ
シミ取り治療で使用されるレーザーは、皮膚に含まれるメラニン色素に反応する特定波長の光を照射します。照射された光がメラニン色素に吸収され、熱エネルギーや衝撃波などを生じることで、色素へアプローチする原理です。
使用機器や施術方法にもよりますが、照射直後~数日にかけて、熱反応によって一時的な赤みや皮膚の一時的な色調変化、軽度の腫れなどがみられることがあります。その後、数日経過してから薄いかさぶたが形成されるケースもありますが、このようなダウンタイムは必ず生じるわけではありません。
シミの種類で治療方法は異なる
一口にシミと言っても、その種類はさまざまです。加齢や紫外線が主な原因となる老人性色素斑(日光性色素斑)をはじめ、遺伝的な要因が絡むそばかす、強い刺激により悪化する可能性がある肝斑などが代表的なシミです。
シミの原因や特徴が違えば、アプローチ方法も異なります。例えば、強い刺激に弱い肝斑に高出力のレーザーを照射すると、思わぬ影響が出る可能性も考えられます。ご自身のシミに適切なアプローチをするためにも、医師による適切な診断を受けることが大切です。
シミ取りレーザー後にかさぶたができる理由と経過
ここでは、シミ取りレーザー後にかさぶたができる理由と肌の経過について解説します。
レーザー後にかさぶたができる理由
レーザーでピンポイントに照射すると、分解されたメラニン色素や影響を受けた角質層が一時的に皮膚の表面へと押し出されていきます。これが固まったものがいわゆる「かさぶた(マイクロクラスト)」です。
かさぶたは治療後に生じる経過の1つであり、かさぶたの下で新しい皮膚が成熟していきます。気になって無理に剥がしてしまうと色素沈着の原因になるため、自然に剥がれるのを待つことが大切です。
治療後の肌反応には個人差がある
照射するレーザーの種類や出力設定、シミの状態や肌質などにより、施術後の経過は一様ではありません。シミの種類や肌状態に合わせて出力をマイルドに調整している場合、目立つかさぶたができない場合もあります。
また、シミ取りレーザー後、ネット上の経過画像と比較してかさぶたにならないと心配になることもありますが、シミ取りでできるかさぶたはケガでできるかさぶたと異なります。シミ取りのかさぶたはとても薄く、茶色~黒い状態に見える点が特徴です。
このように、経過や見た目には個人差があるため、かさぶたができないからといって失敗とは限りません。経過に不安がある場合は、自己判断せず医師に相談してみましょう。
シミ取りレーザーの種類で経過は変わる

シミ取り治療で使用される機器にはさまざまな種類があり、照射方法やターゲットとする範囲によって施術後の経過や肌反応が異なります。ここでは、代表的な治療法の特徴や経過の違いについて解説します。
スポット治療は変化が出やすい
ピコスポットやルビースポットなどのスポット治療では、目立つシミにピンポイントで高出力のレーザーを照射します。シミへ効果的にアプローチできる一方で、施術後はかさぶたや赤みなどの反応が出やすい点が特徴です。そのため、患部を紫外線や摩擦などの外部刺激から守り、肌トラブルを防ぐ目的で、施術後に1~2週間程度保護テープで覆う場合があります。貼る期間やダウンタイムを考慮し、あらかじめ施術後のスケジュールを調整しておくと安心です。
なお、施術後のデリケートな肌に紫外線を受けると色素沈着の原因となるため、十分なUVケアを行いましょう。
肌全体を整える施術もある
ルビーフラクショナルは、広範囲の薄いシミや顔全体のくすみなど、幅広い肌悩みへのアプローチを目指す施術です。また、ピコトーニングは肝斑やくすみを整える選択肢として選ばれています。
これらは、ピンポイントで照射するスポット治療とは異なり、肌への刺激に配慮しながらマイルドにケアできる点が特徴です。施術後、軽い赤みが生じる場合もありますが、テープ保護の必要がなく自然な肌印象を目指せます。
みねぎし皮ふ科形成外科のシミ取り治療方針

みねぎし皮ふ科形成外科では、患者さまの肌の状態やライフスタイル、ダウンタイムの希望をお伺いした上で、適した治療プランを提案しております。形成外科専門医の視点からシミの種類を見極め、肌に配慮しながら丁寧な施術を行うのが当院の特徴です。
また、治療後のアフターケアはもちろん「シミ取りレーザーをしたのにかさぶたにならないけど大丈夫?」といった不安や疑問にもお答えいたします。福井市でシミ取り治療を検討されている方は、お気軽にみねぎし皮ふ科形成外科へご相談ください。
公式LINEへご登録いただき、シミ取りカウンセリングのご予約をお願いいたします。公式LINEでは、最新情報や施術メニューの情報などをお届けしています。
シミ取りレーザーの疑問を解消する
最後に、シミ取りレーザーを検討する方が抱きやすい疑問にお答えします。
Q1.シミ取りレーザーでかさぶたにならないのは失敗ですか?
A.かさぶたの有無だけで治療結果を判断することはできません。照射モードや出力設定はもちろん、シミの種類や状態によって経過が大きく異なります。また、シミ取り後にできるかさぶたは非常に薄いため、かさぶたに気づかないケースもあります。
とくに、マイルドに照射する肝斑や、皮膚の深い層にある後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)は、目立つかさぶたができにくい傾向です。かさぶたを作らずに徐々にトーンアップを目指す治療もあります。医師による診断が重要であるとともに、施術後に不安がある場合は医師に肌状態を確認してもらいましょう。
Q2.シミ取りレーザー後のかさぶたは何日程度続きますか?
A.個人差はありますが、一般的に施術後3日ほどで薄いかさぶたが形成され、7~10日程度で自然に剥がれ落ちるといわれています。10日を過ぎても変化が見られないからといって無理に剥がすと、色素沈着や新しい傷になる場合があります。
施術後は、紫外線対策や保湿の徹底、摩擦を避けるなど、アフターケアを行いながら様子を見てください。
Q3.かさぶたにならないシミ治療はありますか?
A.フォトフェイシャルやピコトーニングなど、ダウンタイムを抑えた光治療や低出力でのレーザー照射といった、かさぶたになりにくい選択肢もあります。当院では「かさぶたになりたくない」という思いに寄り添いながら、シミの種類や肌の状態に適した治療法をご提案しております。
Q4.シミ取りをしたのに黒いままなのは大丈夫ですか?
A.施術後にシミが黒く見えるのは、レーザーがメラニン色素に反応して皮膚表面へ押し出されている一般的な経過です。多くの場合、1〜2週間ほどかけて肌のターンオーバーとともに薄くなっていく傾向です。
ただし施術から期間が経過しても濃いままの場合は、炎症後色素沈着の可能性もあるため、自己判断せず医師にご相談ください。
納得できるシミ取り治療のために大切なこと
シミ取りレーザーを受けたのに「かさぶたにならないから失敗した」と、必ずしも焦る必要はありません。反応や経過には個人差があり、機器の選択や出力、シミの種類にも深く関係しているため、結果はかさぶたの有無だけでは判断できないといえます。
大切なのは、医師による適切な診断のもと、シミに合ったアプローチを行うことです。みねぎし皮ふ科形成外科では、患者さま一人ひとりの肌に向き合い、納得して治療を受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングと診察を行っております。気になるシミや術後の経過に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
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【治療名】
ピコスポット(ディスカバリーピコ)
【施術内容】
ピコスポットは、高出力のピコ秒レーザーを用いて気になる部位にピンポイントで照射し、メラニン色素を破壊する施術です。シミやそばかすなどの色素性病変の改善を目的として行われます。
【施術期間および回数の目安】
1回(必要に応じて追加)
※状態によって異なります。
【費用】
5mmごと ¥5,500
※別途、自費診察料(¥1,100)がかかります。
※本施術は自由診療(保険適用外)です。
※状態や施術内容により費用が異なる場合があります。
【リスク・副作用等】
発赤、腫れ、熱感、かさぶた形成、色素沈着、色素脱失、水疱などが生じる場合があります。
※症状には個人差があります。
【医療機器・医薬品に関する注意事項について】
・使用する医療機器「ディスカバリーピコ(Discovery PICO)」は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けた医療機器です。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもとで使用されます。
・重篤な副作用時は救済制度対象外となる場合があります。
【治療名】
ルビースポット(ディスカバリーピコ)
【施術内容】
ルビースポットは、メラニン色素への吸収率が高い波長を用いて、色素性病変に対して選択的に作用させる施術です。シミなどの改善を目的として行われます。
【施術期間および回数の目安】
1回程度 ※状態によって異なります。
【費用】
5mmごと ¥5,500
※別途、自費診察料(¥1,100)がかかります。
※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】
発赤、腫れ、かさぶた形成、色素沈着、色素脱失などが生じる場合があります。 ※症状には個人差があります。
【医療機器・医薬品に関する注意事項について】
・使用する医療機器「ディスカバリーピコ(Discovery PICO)」は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けた医療機器です。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもとで使用されます。
・重篤な副作用時は救済制度対象外となる場合があります。
【治療名】
ピコトーニング(ディスカバリーピコ)
【施術内容】
ピコトーニングは、ピコ秒レーザーを低出力で顔全体に均一に照射することで、メラニン色素に穏やかに作用し、徐々に分解・排出を促す施術です。くすみなどの色調変化や肌の質感の改善を目的として行われます。
【施術期間および回数の目安】
2~4週間ごとに5~10回程度 ※状態によって異なります。
【費用】
1回 ¥22,000~¥24,200
※別途、美容施術ケアサポート料(¥1,100)がかかります。
※本施術は自由診療(保険適用外)です。
※状態や施術内容により費用が異なる場合があります。
【リスク・副作用等】
発赤、軽度の腫れ、熱感、乾燥、色素沈着などが生じる場合があります。 ※症状には個人差があります。
【医療機器・医薬品に関する注意事項について】
・使用する医療機器「ディスカバリーピコ(Discovery PICO)」は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けた医療機器です。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもとで使用されます。
・重篤な副作用時は救済制度対象外となる場合があります。
【治療名】
ルビーフラクショナル(ディスカバリーピコ)
【施術内容】
ルビーフラクショナルは、レーザーを点状に照射し、皮膚の再生を促すことで、肌全体の色ムラや質感の改善を図る施術です。
【施術期間および回数の目安】
3~5回程度 ※状態によって異なります。
【費用】
1回 ¥36,300
※別途、美容施術ケアサポート料(¥1,100)がかかります。
※本施術は自由診療(保険適用外)です。
【リスク・副作用等】
発赤、腫れ、熱感、乾燥、色素沈着などが生じる場合があります。 ※症状には個人差があります。
【医療機器・医薬品に関する注意事項について】
・使用する医療機器「ディスカバリーピコ(Discovery PICO)」は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けた医療機器です。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもとで使用されます。
・重篤な副作用時は救済制度対象外となる場合があります。
【治療名】
フォトフェイシャル(IPL光治療)
【施術内容】
フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる広範囲の波長を持つ光を皮膚に照射し、メラニン色素やヘモグロビンに作用させることで、シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔などの色調変化や肌質の改善を図る施術です。
【施術期間および回数の目安】
3~4週間に1回程度 ※状態によって異なります。
【費用】
・全顔:1回 ¥24,200
・両頬:1回 ¥19,360
※別途、美容施術ケアサポート料(¥1,100)がかかる場合があります。
※本施術は自由診療(保険適用外)です。
※状態や施術内容により費用が異なる場合があります。
【リスク・副作用等】
発赤、熱感、かさぶた形成、色素沈着、水疱、瘢痕、紫斑などが生じる場合があります。 ※症状には個人差があります。
【医療機器・医薬品に関する注意事項について】
・使用する医療機器「ステラM22(Stellar M22)」は、厚生労働省により薬事承認を受けている医療機器です。
-ただし、承認されている使用目的・使用部位とは異なる目的で使用する場合があります。
・施術は、患者様の状態に応じて照射条件(出力・フィルター等)を調整して行います。
・同一の効果や性能を有する他の国内承認医療機器が存在する場合があります。
・諸外国における安全性等に係る情報
-IPL機器は、米国・欧州などにおいても美容医療分野で広く使用されています。
・万が一重篤な副作用が生じた場合、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。
【治療名】
ポテンツァ
【施術内容】
ポテンツァは、マイクロニードル(極細針)を皮膚に挿入し、高周波(RF:ラジオ波)エネルギーを照射することで、真皮層に熱刺激を与え、コラーゲンやエラスチンの生成を促す施術です。
【施術期間および回数の目安】
3~5回程度 ※状態によって異なります。
【費用】
・ドラッグデリバリー+McCoom:1回 ¥49,500
・ダイヤモンドチップ500ショット:1回 ¥39,600
・肝斑モード:1回 ¥29,800
※本施術は自由診療(保険適用外)です。
※状態や施術内容により費用が異なる場合があります。
【リスク・副作用等】
感染、色素沈着、毛嚢炎、紅斑、腫れ、内出血、熱傷、かさぶた形成、一時的なニキビ悪化などが生じる場合があります。 ※症状には個人差があります。
【医療機器・医薬品に関する注意事項について】
・使用する医療機器「POTENZA(ポテンツァ)」は、厚生労働省より【審美性の改善のための皮膚のフラクショナルリサーフェシングを目的】として薬事承認を受けています(承認番号:30500BZI00042000)。
-ただし、承認されている使用目的・使用部位とは異なる目的で使用する場合があります。
・施術に用いる医薬品および導入薬剤(McCoom等)は、日本国内において医薬品としての承認を受けていない場合があります。
・これらの医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きにより入手しています。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医療機器および医薬品は存在しない場合があります。
・諸外国における安全性等に係る情報
-「ポテンツァ(Potenza)」は、韓国・米国などにおいて美容医療分野で使用されています。
・万が一重篤な副作用が生じた場合、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。
